《薬剤師の資産形成術》1-④高配当株ETFがお金を運んできてくれる!

薬剤師の資産形成術

薬剤師の資産形成術として、誰でも資産を増やすことが可能であることをお伝えしています。
今回は、この資産形成術の柱である、高配当株ETFについて初心者でもわかりやすくお伝えします。

高配当株ETFという言葉の「ETF」とは、「Exchange Traded Fund」の頭文字をとったもので、「上場投資信託」という意味です。
そして「上場投資信託」とは、金融商品取引所に上場している投資信託を指します。

これだけだとわかりづらいので、1つずつ分解してみましょう^^。

金融商品取引所……株や債券、外貨預金等の金融商品を取引したりする所
投資信託……投資家から集めた資金を、運用会社が株式や債券に投資・運用し、
      その結果得られた利益を投資家に還元する商品

ETF(上場している投資信託)の特徴
  通常の投資信託に比べ、価格の透明度が高く、売買の自由度が高い。
  また、信託報酬(手数料)も安い

そして、高配当株ETFとは配当利回りが高い銘柄で構成された、上場している投資信託のことを指します。

何となく概要はつかめましたでしょうか?
では、実際に日本で買える高配当株ETFを紹介します。

・VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)……規模が大きく、価値上昇率も比較的高い
・HDV(iシェアーズ コア米国高配当株 ETF)……財務健全性に優れた銘柄を集めている
・SPYD(SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF)……配当利回りが高め(4%以上を維持)

上記3つは初心者から経験者まで、幅広くお勧めできる銘柄です。
そして、所有しているだけで3ヵ月に1度、配当金を得ることが出来ます。
お金がお金を運んでくる仕組みを、誰でも享受できることが最大のポイントになります。

高配当株ETFを買うことは、プラスのキャッシュフローを生む資産を買うということです。
給料以外から、あなたにお金を運ぶ流れを簡単に作ることができます。

次回は、VYM・HDV・SPYD この3つの詳細についてお話します。

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